・木材(私は桐を使用しています。)バルサは加工が簡単ですが、後の手間が面倒です。 ・カッターナイフ 大・小(大きくカットする部分と、細かな削りでつかいわけたいですね) ・両面テープ(仮止めのときに使います) ・蛍光ペン(何色でもいいんですが目立つ色がおすすめです) ・糸ようじ(仮止めをはずすときに便利です) ・彫刻刀(内部構造を作るときにやくたちます) ・サンディングペーパー(120番から320番くらいを揃えておきましょう) ・キッチンホイルテープ(100円均一のものがいいです。) ・油性マジック(赤。黄色。青。緑。いろんな色をそろえておきましょう) ・布(わたしは洗濯ネットを使ってます) ・蛍光スプレーと黒スプレー(蛍光スプレーはいろんな色を揃えましょう) ・スプレーのり(絶対必需品!!エギ布を貼るときや、塗装の仮止めの時に使います) ・目(私は釣具やさんのハンドメイドコーナーの目玉を使います) ・カンナ 針(misakiカンナがお薦め!!) ・グラスソリッド(なるべく細いものをさがしましょう φ1.2mmくらい) ・はさみ(どんなやつでもいい) ・強化ステンレスの針金1.0mm以上 ・ミニドライバー(100円均一に売ってるやすいものでいい) ・ニッパーとラジオペンチ(これもまた100円均一でいい) ・瞬間接着剤(アロンαみたいなの)100円均一 |
いざ作るといっても、どんなものを作りたいかどんな大きさがいいのかがはっきりしてないとつくれない。 自分でデザインするのもいいのですが、最初のうちは既製品をまねするところからはじめましょう。 ・厚紙に自分が作りたいと思う餌木の型をとっておく、この型は複数作るときに使う他に、アルミテープを 張るときの型紙にもなるので保存しておいてください
・上から見た時の型紙も餌木を良く見てうつしとっておく
木に型を書き取る(↑桐材もしくはファルカ材(西洋桐))
型紙に沿ってボールペンで型を書く、このとき左右対称に2枚かいおきましょうて
(上下より、木目に沿って、左右対称にすることによって木の材質が均等化される)
丁寧に線に沿って切り取る。(出来上がりに大きく左右されるので、重要です) ゆっくり丁寧に切り取り、ケガ・粉塵に注意(マスクをしよう!) |
貼り付ける前に削りだし時に中心が分かるように色を付けておく (これを忘れると、左右対称に作るのが困難・・) |
上からの型紙を使い、上下に線を入れる。大型のカッターナイフを使いざっくりと大体の形にけずりだす。 |
流れとしてはこんな感じです。同じ順番で削ることが同じ型のエギを作る近道です |
最初に上に書いたラインに合わせてざっくり削ります。ここは大胆にざっくりいきましょう。 ただあまり調子に乗ると、バキッとなってしまうときがあります(木の木目に沿って割れてしまうので注意) |
次は腹の部分ですが左右同じ角度になるようにカットしていきます、時間はかかるかも知れませんが、片方だけ削らずに、順番にすこしづつ削っていきましょう。最初は角を残しながら削り、最後に角を落とすようにしましょう。(角が残ってたほうが、左右対称の目測がしやすい) 角を最終的にとったら、削りだし終了!!角を取る作業は特に慎重におこなってくださいね |
180番くらいの粗いサンディングペーパーで角をとって綺麗にまるくサンディングします。(何となく餌木っぽくなってきた) 一度ペーパーをかけ終わったところでいろんな角度から左右が対象になってるかチェックしてください。ちょっとでも違うな〜と思うところがあったら、またカッターで軽く削り、サンディングをします。 |
(コンクリートなどでこすり切れないようにした、切れないナイフ) |
カットする部分を左右対称に書き取り、彫刻刀やカッターを使い切り取る。シンカーの位置は型を作っておいて、毎回同じ位置にくるように工夫する。 |
アイ(先端のフック)の作成をします。ステンレスの針金をミニドライバーにひっかけて、上手にラジオペンチでまげます。釣具屋で売っているハンドメイド用のステンレス1.2o程度がお勧めです。 |
シンカー部分とグラスソリッド部分の削り出しをします。 ソリッドを2cmくらいとびださせて瞬間接着剤で固定しておきます 次に布を押し込めれるように、下から3〜5mmくらいまでカッターナイフで薄くけずっておきます。 |
これらの内部構造ができあがったら、全体に瞬間接着剤をつけて張り合わせます(このとき一発で段差がないようにはらないと失敗してしまいますから慎重におこないましょう) はりあわせたら、段差がなければ合格です、段差があったときは、サンディングして段差を綺麗になくしましょう |
最初に用意した型紙を使用してアルミテープに型を書き取りそれにそって切り取ります。左・右・上の三枚分つくっておきます(隙間がアイテしまう場合があるので、下部分も上と同じ型で作っておくといいでしょう) 下→左右→上の順番で貼ると仕上がりが綺麗になると思います。 |
上下の部分から丁寧に貼っていきましょう(このとき、100円ライターなどのプラスティックでこすると綺麗にはれますよ)100円ライターは角が無く丸いものを選ぶ 次にサイドを貼ります。 |
次に油性のマジックで全体に着色します。 |
画用紙・工作用の高級カッター・スプレー糊 |
好きな型を取って丁寧に切り取る |
こんな感じ |
ここで仮止めのスプレー糊をする 30pほど離して薄くぬる |
2分くらい待ってから布を貼り付け、手のひらで押さえつける |
塗装する・・このとき画用紙を手で持ち、外でやったほうが良い |
こんな感じになる。2種類の色で塗れば自然に中間部分がグラデーション になる。 |
裏からみると、とってもすてきw 注意)蛍光スプレーは色落ちが激しいので、エギに貼り付けるときは、塗装した面にスプレー糊をかけて裏から貼った方が色落ちしない! |
貼り付け面にスプレーのりをすこし大目に噴いておきます。 |
まず、中心を決め↑の様に布に餌木を置きます。 |
頭の部分から、引っ張りながら丁寧に下に貼り付けていきます 貼る布の種類によって、によって力の入れ方に注意 |
貼り終わるとこんな感じになります。 |
余った布をカットする前に、切り過ぎないようにナイフ をくっきりさせておきます |
余った布をカットします。 |
お尻の部分は小さなはさみがあるときりやすいです |
切れないナイフで丁寧に布を押し込みます。 |
お尻の部分をナイフで押しながら瞬間接着剤で固定します。 |
アイの部分に紐を巻き、瞬間接着剤で固定します。 |
ナスおもりをハンマーでたたいて、2ミリくらいの厚みにします、ニッパーで好きな形にカットして、最初に付けておいた溝にはめ込みます。 エポキシボンドを使用します(がっちり固まるので補強の釘はうたなくてもいいです、 心配性の人はサイドから補強のクギを打ち込んでください) |
最終段階です、エポキシボンドで目を好きな場所に貼り付けます(目の位置は確定が難しいので、ブランクの時にあらかじめポンチで、穴をあけて決定しておくいいです。ポンチは2oから6oセットの物を購入しておくといいでしょう) |
次に画鋲で、餌木に穴をあけて羽を軽くおしこんでおきます。羽の固定には ツマヨウジをつかいます、はさみで軽く切れ込みをいれておいき、瞬間接着剤(さらさらタイプ)をつけて切れ目まで押し込んでポキッと折ります |
次に既製品のカンナをライターであぶって、竹串に入れ込みます(このとき竹串のほうが若干短いくらいにしておくとはめ込んだときに綺麗なしあがりになります ※既製品のカンナは美咲さんの物に比べるとかなり重たいので、小さいエギを作るときはシンカーの位置を少し前気味に出す必要がありますし。 |
カンナの自作を紹介いたします。既製品の針を使うのもいいのですが、既製品は、一個あたりのコストが高い上に、全巻きがほとんどで重たい、ヤエン用のカンナを使うのもいいんですけど、見た目が悪いし、硬すぎる(ある程度の強度を超えると折れるもしくは伸びる針のほうがロストしにくい)という事で今回は、『株式会社 美咲』さんの針を使って、カンナをつくってみます。 |
カンナ及びカンナ曲げ器(株式会社美咲) |
グラス棒(チヌ竿ハンドメイドコーナーにおいてある。1.5〜2.0mmくらいのものを使用する。見つける事が出来なかったら細めの竹串 |
ケミ蛍37mm(使用済)もしくはハンドメイドコーナーに置いてある内径35mm程度のチューブ |
瞬間接着剤(100円均一) |
2液性のエポキシボンド(100円均一のエポキシでもよい) |
グラス棒を7cmにカットし、《中に入れる分を3.5cm、外に出す部分(カンナになる部分)2.5cm》瞬間接着剤を使い仮止をする |
接着剤はすぐに乾きます、2液性のエポキシボンドを塗り、7mmくらいにカットしておいたケミ蛍もしくは、チューブを上から回転させながらはめ込む。 |
完全にエポキシボンドが乾いたら、針を曲げ器をつかって折り曲げます。エポキシボンドは、いろいろな種類があります。私は30分からの乾燥タイプを使っています。他にも5分から、10分から、などあります |
同じ手順でもう一度上側の針を作ります 針を折り曲げたら完成です |
完成w |
エギメイク一度挑戦してみてください
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